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日帰り人間ドックに必要な時間は?

人間ドックというのは一昔前は入院して泊まり込みで行うものでした。しかし近年ではサービスの向上に伴い素早い検査で2帰りで行うことが出来る人間ドックが増えてきています。この様な人間ドックを日帰り人間ドックと呼んでいます。日帰り人間ドックには1日の物と半日の物がありますが、最近の主流は半日で終了するものです。
これは検査の関係上食事を抜いた状態でいなければならないため、長時間の拘束がサービス上良くないという認識が広まってきているからなのです。そのためスムーズに検査を行うことが出来る仕組みが進められてきており、日帰りが出来る検査体制が標準になってきています。
この様に日帰りで修了する人間ドックの場合、検査時間としては2~5時間が一般的です。2時間の場合にはバリウムを飲む胃部レントゲン検査や腹部超音波検査などが含まれる最低限のドックの場合の時間です。もしもこの検査に婦人科検診や脳ドックやその他の精密検査が含まれる場合にはより長い時間がかかることになります。それでも5時間以内に全てを完了させられるような仕組みが最近の健診機関には生まれてきているのです。
かつては一般臨床を行っている病院の一角で人間ドックを行うというのが一般的でした。そのため医師も多忙であり待ち時間が長いという問題を解決することが難しかったのです。しかし最近では健康診断や人間ドックだけを専門的に行うというスタイルの健診機関がかなり増えてきています。そのため早い時間で全てが終わるようになってきました。あまりに速いので十分な説明がなく、かえって不満を感じてしまう人もいるかもしれません。
また検査自体がスムーズに流れるために検査結果がその日のうちにまとまらず、結果説明は後日行うということも珍しくありません。何かと忙しい現代に合わせてきた結果、人間ドックも新しい形に進化してきたと言えそうです。今後は検査結果もすぐに出てくるような時代になるのかもしれません。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。