人間ドックのマーソ
メニューを閉じる 無料会員登録

最大3.5%貯まる!

冠動脈MRAについて

MRAとは、磁気共鳴血管画像とも言い、MRI(核磁気共鳴画像法)を用いて血管像を描出する方法であり、血管の形態ではなく、血流の状態を反映するものです。大きく分けて、位相コントラスト法と、タイム・オブ・フライト法があり、データ収集法として、2D-FT法と3D-FT法があります。現在、グラディエントエコー法で自動注入器による造影剤の注入を併用した造影MRAが冠動脈などの描出目的に対して行われています。
冠動脈MRAは、放射線被ばくの心配が無いので、高いコントラストで冠動脈の形態の情報を得ることができます。また、冠動脈壁に高度石灰化があったとしても、狭窄診断が妨げられないことが特徴的な画像診断だと言われています。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。