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心電図検査をする時の服装について

心電図検査とは、心臓の動きを電気的な波形に表して記録を取る検査です。心臓は拡張と収縮を繰り返し、全身の血液を循環させるポンプのような働きをしています。その際に弱い電流が発生するため、この電力を波形に記録し、正しいリズムで心臓が動いているか、不整脈や心筋障害などがないかを調べます。ベッドに横になり安静な状態で四肢(手首、足首)と胸部6カ所に電極をつけて電気的興奮を計測されます。心電図検査は体をリラックスさせながら受ける事で正常な計測ができます。正しい心電図を取るためにも、締め付けた服装はせずに動きやすい服装がよいです。上半身裸になることもありますが、基本的に服は着たまま検査が行われます。胸部6カ所に吸盤式もしくはパッド式の電極を取り付けます。その際に胸元を大きく開いて電極を取り付けますので、開けやすい前開きのボタンのついてるものや、めくりやすいゆったりとしたTシャツやタンクトップなどがよいでしょう。女性の場合、上下つながったワンピースなどは機器を取り付けるために全て脱いだり下から胸元までめくることもあり装着しにくいので避けましょう。また手首と足首にクリップ式、またはバンド式の電極を取り付けるので、ゆったりとしたパンツやスカートなど、足首がめくりやすいものにしましょう。タイツやストッキングは控えて、なるべく着脱しやすい靴下やハイソックスのストッキングなどにしましょう。正常な測定をするためにも適切な服装を心がけましょう。

マーソは厚生労働省、がん対策推進 企業アクションに参画しています。がん検診受診の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざします。