人間ドックのマーソ
メニューを閉じる 無料会員登録

Vポイントまたはdポイント最大1.5%貯まる!

CPKについて

CPKはクレアチンホスホキナーゼ、またはCKクレアチンキナーゼと呼ばれるもので、体内でのエネルギー代謝に関わっている酵素を指します。
主に平滑筋・骨格筋・心筋・脳などに多く存在しているため、これらの組織がなんらかの疾患によって障害を受けると細胞から血液中に流れだし、血液検査で高値を示すようになります。
CPKに異常をきたす疾患として代表的なものは、筋ジストロフィーや多発性筋炎、皮膚筋炎などの骨格筋疾患、心筋梗塞や心筋炎、心膜炎などの心疾患、重症筋無力症やてんかんといった神経疾患があります。
血液検査で総CKが正常値よりも高い場合は、さらに3つのアイソザイムを調べてどの組織が障害を受けているのかを推測することが出来るのです。

注目のワードから探す